Subject   : 預金準備率(reserve requirement ratio)

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 預金準備率(reserve requirement ratio)
 金融政策の手段である準備預金制度は、金融機関の預金などの一定比率を中央銀行に強制的に預けさせて通貨量を調整する。無利子で中央銀行に預けさせる金額の預金残高に対する比率を預金準備率という。

 わが国では1957年5月に「準備預金制度に関する法律」が施行され、59年9月にこの法律に基づいて初めて預金準備率が設定された。現在も金融政策の手段の1つに位置付けられているが、預金準備率を変更して通貨量を調整する政策はとられていない。


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