まちづくり３法

　大規模小売店舗立地法（大店立地法）、中心市街地活性化法（中活法）、改正都市計画法の３つの法律の総称。

　「シャッター通り」といわれるように、中心市街地の商業衰退が全国的な問題となっている中で、消費者の流れを市街地に取り戻すため２００６年の通常国会で中活法と都市計画法を改正し、ショッピングセンター（SC）などの郊外出店を大幅に規制した。ただ、郊外出店の規制には反対も根強い。スーパーの経営者らは「市街地の地権者の既得権益保護ではないか」と強く反発している。

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