Subject   : ストップ高・ストップ安

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 ストップ高・ストップ安
 株式市場や商品市場では、相場が一方向に動いて、暴騰、暴落により市場が混乱するのを防ぐため、1日の値幅を制限しており、この制限いっぱいの値上がりをストップ高、逆に値下がりをストップ安という。

(1)株式の場合、株価の水準に合わせて段階的に値幅制限を決めている。例えば100円未満の銘柄は上下30円、100円以上200円未満の銘柄は同50円、200円以上500円未満の銘柄は同80円、500円以上1,000円未満の銘柄は同100円、1,000円以上1,500円未満の銘柄は同200円、1,500円以上2,000円未満の銘柄は同300円、2,000円以上3,000円未満の銘柄は同400円、3,000円以上5,000円未満の銘柄は同500円─などに分けている。

(2)商品取引の場合、小豆は最高450円、最低350円の幅と決められている。遺伝子非組み換え大豆は最高1,400円、最低600円、ゴムは2〜6円、綿糸40単は3〜6円で、生糸は80〜180円、乾繭は60〜80円となっている。


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