Subject   : 社内レート (in-house exchange rate)

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 社内レート (in-house exchange rate)
 企業が輸出入の採算をはじく場合、その計算の前提として独自に設定する為替レート。

 為替が変動すると輸出入の採算がブレるため、企業は将来の経営計画を立てにくくなる。このため、その時々の実勢レートと為替見通しをもとに社内レートを設定、これに基づいて輸出入のコストを計算し、経営計画を立てる。一般に輸出型企業の場合、円高だと輸出採算が低下するが、収益見通しにゆとりをもたせるため、社内レートは実際の為替相場より円高に設定することが多い。


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