Subject   : リージョナルジェット

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 リージョナルジェット
 座席数が60から100の小型ジェット旅客機を指す。大都市のハブ(拠点)空港と地方空港の間や地方空港同士を結ぶ路線で就航している。日本航空機開発協会(東京・千代田)によると、リージョナルジェット機は今後20年間で3千機を超える新規需要が見込まれており、旅客機全体の1割強を占める。

 世界のリージョナルジェット機の市場はカナダのボンバルディア社とブラジルのエンブラエル社による寡占状態となっている。国内でも日本航空のグループ企業や、静岡空港を拠点とするフジドリームエアラインズ(静岡県牧之原市)がエンブラエル社製の機体を採用している。

 三菱重工業の「MRJ」や中国の中国航空工業第一集団「ARJ21」やロシアのスホイ「SSJ100」などの開発が進んでおり、競争が激化しており、燃費性能の良さが受注の決め手になりそうです。
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