Subject   : RCS(レーダ断面積)

カテゴリー : 地学 > 


 RCS(Radar Cross Section)
 物体が電磁波を散乱する度合いを表す量である。一般に平面電磁波があるターゲットに当たった時、それによって電磁エネルギーが散乱される大きさは、散乱断面積(scattering cross section)で表現される。

さらに入射方向と観測方向が一致する場合を1次レーダ散乱断面積と呼び、後方散乱断面積、またはレーダ断面積(RCS)と略称されることが多い。また観測方向が異なる場合を2次レーダ散乱断面積と呼ぶ。


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